分割除去体験

雑誌で海外セレブの写真を見て、ショートパンツの裾からちらりとのぞくタトゥーがかっこいいなあと思い、人気のタトゥー・ショップで、太腿に蝶のワンポイントを入れてもらいました。カラフルでとても素敵に仕上がって、仲間にも自慢していました。
でも、消したいと思うようになった時、その自慢のタトゥーに悩まされることになったのです。私のように色数が多く彫りが深いタトゥーは、例え面積は小さ目のものであってもレーザーで消すことは難しく、結局、途中で切除手術に切り替えることが多いのだそうです。カウンセリングでは、最初から切除手術を選択した方がトータルには費用も安いと言われました。
その切除手術も、一回ではすみません。太腿は皮膚にゆとりがあるように見えますが、動きによって皮膚が伸縮する部位なので、小さなタトゥーでも、できるだけ自然な仕上がりにするためには手術を数回にわけて行うことが多いのだそうです。つまり、私のタトゥーは、きれいに消そうとすれば、お金がかかるパターンだったのです。
ショートパンツさえはかなければわからないので、そのままでもいいかなあ…とも悩みました。でも、年をとっても、昔の過ちの烙印のようにワンポイントが身体に残っていくのもなんだか嫌だなあと思い、それなら若いうちに除去した方が皮膚の回復も早いだろうと、決心しました。
実績が豊富なクリニックで、しっかり間隔をあけながら時間をかけて複数回の除去手術を受けました。傷跡は残っていますが、気持ちはすっきりしています。年月が経てば、傷跡も少しづつ目立たなくなっていくだろうと期待しています。